まずは、これをしないと

身体をあたためる

あなたは不調の時に、まず何をしますか?

あなたは、
風邪気味のとき
肩こりのとき
頭痛がするとき
お腹が痛いとき
だるいとき
など、不調を感じた時
何をしますか?

すぐに病院に行く?薬を飲む?

薬を飲む前に
病院に行く前に
湿布を貼る前に・・・
できることはあります。

「これ」を気を付けることで、
体の生命力や免疫機能を高めて
自分の力でよくなっていくことができます。

体温を上げること

41度くらいのお風呂に入って、
体調を崩すことはまずないと思います。
(体温プラス5度くらいですね)

お腹が41度くらいにあたたまっても、
機能に異常を起こすことはないでしょう。

ところが、お腹が31度程度になったら
(体温マイナス5度)
恐らく腹痛や下痢を起こすことでしょう。
それくらい冷えることは体に悪影響があるのです。

冷えると細胞内のミトコンドリアの活動が熱を作る方へと働きを変えていきます。

そうすると、細胞本来の働きが失われます。
すると機能がほとんど停止していくのです。

ですから、身体全体も様々な異常が起こりはじめます。

体温が35℃台の人は

普段、体温が35度台である人は機能も落ちています。

低体温低血圧なのに、すごく元気な人ってまずいないでしょう。
もしそんな人がいたら、とても精神の強い方だと思います。それはそれで立派ですね。

あたためて休む

体調が悪いとき、たいてい体温も下がっています。

そんなときやってほしいことは、
熱いけど心地よい温度のお風呂に入ってください。

無理して熱すぎる温度にはしないでください。
いつもより熱めだけど、気持ちいい、
という湯温でお願いします。

それだけで、気分が良くなります♡

そのあとは、あたたかい布団でゆっくり休む。

軽い不調なら、これで十分回復できます。

お風呂に入れないときは

お風呂に入れない事情があるときは、
こんにゃく湿布やせんねん灸などの
温熱療法をやってみてください。

カイロや湯たんぽ、腹巻、背中タオルなど、
とにかく身体をあたためてくださいね。

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