最近、美肌やアンチエイジングとして注目されている
成長ホルモン。
アトピー・湿疹の方も気にしている人、多いと思います。
成長期だけじゃない
産まれてから第二次性徴が終わったら必要ない、
ということはありません。
成長期でなくても、成長ホルモンの分泌がなくなるわけではないのです。
年齢と共に量は確かに減りますが、体には必要なものです。
成長ホルモンは、炭水化物やタンパク質、脂質の代謝を促進します。
血糖値の調整(上昇)、カルシウム濃度を一定に保つ
などの作用があります。
最近はとくに美肌やアンチエイジングとして注目されています。
成長ホルモンが、筋肉や骨、肌の再生を促すからです。
それでは、どうしたら成長ホルモンの分泌量を
増やすことができるのでしょうか。
成長ホルモンを増やすには
加齢とともに分泌が減っていく成長ホルモンですが、日常生活の中で「睡眠」や「食事の摂り方」「運動」で増やすことができます。
睡眠
成長ホルモンは主に睡眠中に分泌されます。
そして、睡眠の質も大切です。
深い睡眠が成長ホルモンを分泌させやすいといわれています。
寝る前はリラックスをして、毎日同じ時間に就寝するよう心がけましょう。
空腹感
成長ホルモンは空腹時に分泌されやすい特徴もあります。
食事を摂るときは、「時間が来たから」など
惰性の習慣はよくありません。
とくに朝食と昼食の間隔は短いです。
お昼になっても空腹感がないなら、
朝食を減らす、またはやめてもいいと思います。
また、就寝3時間前までに夕ご飯を食べ終えておきましょう。
お腹がこなれて、朝空腹感で目覚めるくらいが理想です。
筋肉トレーニング
筋トレが成長ホルモンの分泌を促します。
女性が「筋トレ」をするのは、太くたくましい上腕を
目指しているわけではありません。
「美肌」のために行っているのです。
おすすめのトレーニングは、筋肉に持続的な負荷のかかるもの。
「スロースクワット」が効果的かつ簡単で始めやすいと思います。
スロースクワットのやり方
■足を肩幅くらいに開いて立ちます。
■手は耳の横当たりか胸の前で組むまたは両手を胸に交差してそえる。
■軽く膝を曲げましょう。太ももに力が入ると思います。
そこからスタートします。
■ゆっくり腰を落としていきましょう。
■太ももの筋肉に負荷がかかっているのを感じましょう。
■床と大腿が平行になるまで腰を落とします。
ここまで5秒以上かけるようにします。
それでは、ゆっくり膝を伸ばしていきます。
■5秒以上かけて、スタートの位置まで戻ります。
この間ずっと太ももの筋肉は緊張しています。
■これを5~10回行います。
膝が伸び切ってしまうと、筋肉の緊張が途切れます。
すると筋肉が休んでしまうので、効果が減ってしまいますから
注意してください。
まとめ
筋肉や骨、お肌の細胞再生を促す成長ホルモンには
1、質の良い睡眠
2、空腹感
3、筋肉トレーニング
この三つがポイントです。
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