夏の疲れ?夏バテ?
暑さ寒さも彼岸まで
といいますが、暑い日がつづきますね。
食欲ありますか?
体はだるくないですか?
毎日元気に活動的ですか?
もしあなたがそうでないなら、
「夏バテ」
になっている可能性が高いですね。
自然は活動期
「夏」は、動物も植物もとても活動的になっています。
生命の力がとても高まる時期です。
森は生い茂り、草花や木は成長しようと
葉を繁らせて太陽のエネルギーを
いっぱい受けようとしています。
動物や昆虫も動きが活発ですね。
だったら、地球の生物の一種である人間も
とても活動的になっているはず。
なのに、
「身体がだるい」
「冷たいものは飲めるけど、
食べる気がしない、
むしろ食べたくない」
「なんにもやる気がおきない」
これ、おかしくないですか?
冷えていいのは、この人だけ
それは、
「冷え」
ているからです。
確かに、
暑いのは、ツライ・・・
それを避けるために、
冷蔵庫や冷房を発明した人間は賢い!
ですが、
だるいし、食欲ないし、やる気もない
状態は、生物として自然に反すること
となってしまっています。
これはなぜなのか???
夏は、気温が高い。
当たり前ですが、そうですよね。
すると体温も上がり気味になります。
基本的に、体温が上がると体の機能も
それに伴って高まります。
冬の時期、体が冷えているとよく動けませんよね。
ウォーミングアップをして身体が温まってくると
調子も上がります。
夏は気温が高く、体も冷えていませんので
ウォーミングアップは必要ありません。
いつでもよいパフォーマンスを
発揮できることが多いはずです。
ところが、
「冷え」て
活動が低下しているから
体がだるい
食欲がない
やる気がおきない・・・
そんな状態になってしまうのです。
汗をかきたくないから、よく効いたクーラーの
部屋にいつもいる。
仕事場はいつも冷房が強く、夏なのに寒さと戦っている。
暑いから、冷たいものばかり飲んでいる。
毎日食べるアイスクリームが最高!
そんな生活をしていると、
たいてい「夏バテ」になってしまいます。
そんなとき、どうすればいいのでしょうか。
夏バテの対策は
対策としては、体をあたためることです。
- お風呂に入る
- 適度な運動をする
- 温かいものを意識して摂る
- 冷たいもの、甘いものはなるべく避ける
冷たいものを全く摂るな、
とは言いません。
摂ったら、そのあと温める。
冷えをキャンセルする行動を
しましょう。
暑さを無理に我慢する必要はありません。
過ぎたるは猶及ばざるが如しです。
熱中症には気を付けて、部屋は適温に調整して過ごしましょう。
ナチュリカ湖西療術院
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