前回の続きの話です。
富山旅行前日にとびひがひどくなってしまった二男
前日の夜は
とびひのところにびわの葉を貼ってみたところ
本人の感じがよかったようなので、
そのまま休ませました。
そして翌日の朝(富山旅行出発当日)
当日の朝、おそるおそる
びわの葉を取ってみたところ
やはりジュクジュク!
葉っぱを貼ることで余計蒸れるのか
見た目はさらにドロドロ!
でも、今さら病院に行く時間はないし
びわの葉を貼るのは
二男には楽みたいなので
びわの葉を取り替え続けることにしたのでした。
幸い、うちのびわの木の下には
小さなびわの木がにょきにょきと生えており
柔らかくて大きめの葉がたくさんとれます。
びわの葉の保存方法
びわの葉は新聞紙に包み、
ビニール袋に入れておくと
長持ちします。
旅行中も、傷みを防ぐため
車の中に放置しないように
持って歩きました。
旅館では冷蔵庫へ入れました。
ネットや包帯もたくさん用意して出発!
富山は、高速で5時間、太平洋側から、日本海側へ、日本を縦断する長旅です。
2泊3日ぶん、いつでも変えられるように、葉っぱをたくさん取り、ネットや包帯、テープも、家にそこそこ用意してあったので、持てるだけ持ちました。
途中、汁が染み出したり、かゆくなったら、どんどん変えなくてはなりません。
連休期間で、病院も空いてないし、他県の休日外来も、なるべく行きたくない!というのが本音でした。
私自身も、結膜炎にかかってしまい、左目は腫れていて見えない。
富山に講師として呼ばれていくのに、体調管理サイアクの状態でした(主催の古井さん、お世話になりました!)
どの家庭でもありがちですが、子供って、旅行の時に体調崩したり、熱を出しますよね。
わが家も気を付けてはいるものの、旅行のたびにいろいろありますが、
あの富山旅行は、今思い出しても、「あの旅行は辛かった!よく行けたよね!」と笑い話になっています。
葉っぱを取り換え続ける
蒸れる、こすれる、などいろいろな刺激でかゆみが出てしまったらどうしよう、
びわの葉をハイペースで取り換えてばかりいたら、足りなくなっちゃうかな
というのが一番の心配事でした。
その心配はすぐに起こります。
車に乗って1時間もすると、二男が「かゆい」と言い出しました。
どうやら、車のエアコンで、葉っぱの端っこが渇いてしまい、それがお肌に当たり刺激になってしまったようでした。
葉っぱが外気に触れると、刺激になるようだ
ということがわかったので
それ以後は、
びわの葉をテープで固定→ネットで固定→包帯で全部覆う
というようにしっかりと保護しました。
朝晩変える時以外は
ずっと貼り続けました。
とびひは肘の外側に出ていたので、
葉も貼りやすかったのですが、
動かさないように固定していたので、本人は動きにくかったでしょう。
葉っぱをはがすと、ドロドロ、臭い!
何回も「かゆい?大丈夫?」と確認するのですが
本人はなんともないみたい。
ただ、お風呂に入れるときなど
びわの葉をはがすと
蒸れた傷口(膿?)のにおいがして
「うわ~~、大丈夫なんかな」とこちらが動揺するくらい
傷口はドロドロでした
傷を洗うとやはり辛いみたいで
葉を貼ると落ち着きます。
びわの葉が吸ってくれる
葉を変える時に
落ち込むくらいひどい状態でしたが
「びわの葉が吸ってくれてるから、大丈夫だよね」
と二男が言ってくれて
本当に救われました。
とびひのところだけみていると
ジュクジュクを通り越してドロドロだし
汁は毎回染み出ているし
よくなっているのか
ひどくなっているのか
分からないくらいの状態でした
ケアするのに必死で、ドロドロの写真を撮る余裕もないくらいでした。
実はそんな状態でも、体の奥ではしっかりと新しい皮膚ができていたんです!
ここから、びわの葉と、二男の生命力と、アトピーケア自然療法の本領発揮で、驚くほど早く回復していきます!
ご予約は
053-577-0164
ナチュリカ湖西療術院まで
「ホームページをみて…」
とお電話ください。
LINEからご予約・お問い合わせもできます。
↓↓↓こちらからどうぞ
遠方の方はホームケアを学べます
お子さんのケアはこちら
アトピーっ子の自然療法講座DVD
大人のケアはこちら
まずは無料メール講座を受けてみてください。
30代からのアトピーケアメール講座