冷えていていいことある?

冷え

 昔から「頭寒足熱」が健康な証拠であるといわれてきました。
頭は涼しく、足は温かいという状態ですね。
では、足が「冷え」てくるとどうなるでしょうか?

のぼせて、肩が凝る、首が凝る。
下痢をしてお腹が痛くなる。
冷えた部位が痛みを発したりする。

入浴時に腰や膝の痛みが楽になるということは
痛みの原因が「冷え」であるという証拠ですね。

現代生活の問題点

現代社会は身体を冷やすことが多い生活となってしまいました。
通勤電車やオフィス、コンビニやスーパーマーケットでは
夏場の冷房はかなり強いですね。
冷たい食べ物飲み物が多く出回っています。
生野菜、南国の果物も体を冷やします。
毎日アイスクリームを食べる人も多いのではないでしょうか。

加えて肉体労働の減少により筋肉を動かさないので
体温が上がることが少なくなりました。

以上のことなどから、日本人全体の平均体温も下がってきたようです。

「冷え」の解消

では、身体を温め「冷え」を解消するには
どんなことに気をつければいいのでしょうか。

まず、努力を必要としないものは
「入浴」
ですね。

湯船にゆっくりとつかり、身体をあたためること。

写真ACより

手っ取り早く体温を上げるには、外から熱を入れる。

昔から、湯治といって病を癒すために
温泉につかり身体を労わることを日本人は
自然と行ってきました。

体温を上げることが、細胞の再生を促し
免疫力を高め病気を癒すことがわかっていたのでしょう。

では、努力が必要な方は何かというと
「筋トレ」
ですね。

筋肉量が増えれば、体温も上がります。
ただ、頑張らなければならないので
ちょっと無理ー、という方もいるでしょう。

ウォーキングならやっている、という人も多いでしょう。
ただウォーキングでは、筋肉量は増えません。

血液循環は良くなるので、無意味ではありません。
やらないよりは、ずっといいです。

せっかくなら、軽くでいいのでスクワットやカーフレイズ(かかと上げ)を
入れると筋肉量を増やすことができ、体温も上がりやすくなるでしょう。

今日は、ただでできることを紹介しました。

温活のための、道具を活用した方法も
改めて紹介しますので楽しみにしていてください。

今日はここまでです。

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