日用品を使って
こんにゃく湿布やせんねん灸もいいですが、
家庭によくあるアイロンを使って温活もできるんです。
「冷える」と免疫機能が低下します。
エネルギー代謝もおちますので、むくんだり元気がなくなったり
体がだるくなる、ということが起こります。
冷えると、こんなことが…
特に冷やしてはいけないのが、「お腹」
腸には体全体の免疫機能の7割が集まっているといいます。
腸壁には本来、身体にいいものか悪いものかを判断して
取りこんだり排除する働きがありますが、
お腹(腸)が冷えると、なんでも取りこんでしまいます。
腸扁桃のリンパ濾胞から、黴菌が入ってしまいます。
黴菌は白血球に入り込み、全身に回っていきます。
そして全身の細胞内感染を引き起こします。
細胞に黴菌が入り込むと、ミトコンドリアの栄養が横取りされてしまいます。
ミトコンドリアというのは、エネルギーをつくる器官です。
エネルギーが作られなくなると、細胞が機能しなくなってしまいます。
ですから、お腹を冷やすことはなるべく避けなければなりません。
今回使うアイテムはこれ
そこで、今回はアイロンを使ってあたためていきましょう。
やり方
アイロンとフェイスタオル1枚用意しましょう。
スイッチを入れ、アイロンをあたためます。
設定温度は低くしてください。
アイロンが温度が上がったら、温めたいところにあてます。
いきなりお腹をあたためずに、まずは太ももにフェイスタオルをかぶせ
アイロンを滑らせてみましょう。
はじめは早めに動かします。
熱を感じないようでしたら、ゆっくり動かしてみましょう。
ついでにできること
私の場合ですと、ナチュリカで使う手ぬぐいのアイロンがけのあとにやっていますよ。
手ぬぐいのアイロンがけの時は、強でかけています。
ですから、手ぬぐいが終わったらスイッチを切り、その余熱を使って太ももをあたためます。
次にお腹をあたためます。そのあとは、ふくらはぎや足の裏をあたためたりしますね。
体があたたまると、足も軽くなるし、気分も変わるんです。
調子の悪いときにその違いがよくわかります。
細胞小器官ミトコンドリアをたすける
ミトコンドリアは、体温の元の熱もつくっています。
冷えていると、ミトコンドリアがエネルギーを作るより
産熱に力を取られてしまうんです。
体があたたまると、ミトコンドリアは熱を作らずに
エネルギー産生に働きだしますので、細胞が正常に機能していくのです。
すると、元気に活動的になります。
お腹を冷やすと、全身に悪影響が起こりますので
冷やさないことと、温めて機能を高めること。
両方とも大切ですので、温活を習慣にしてみてください。
アイロンの取り扱いには注意してください。
温度が高すぎると、火傷する場合があります。
必ずタオルなどで熱を緩和してください。
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