WHO世界保健機関が認定

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ゲーム障害

今年5月WHOがゲーム障害をアルコールやギャンブルなどの依存症と並んで
治療が必要な病気として認定しました。

ゲームやネットは、10代の若者から多くが利用しています。
精神的に未熟な彼らを依存症にならないよう、指導していくのは必要だと私は考えます。

10代からでもはまる怖さ

アルコールやギャンブル、買い物などは、未成年から依存していくというのは
あまりないケースだと思います。
ゲームやネットは、年齢は関係ありません。
だからこそ、「ゲームやSNSのはまりすぎは病気」という認定がされた
というのは意味のあることだと思います。

お酒に酔ってベロベロの人に、
「もうやめとけよ」
という人はいますが
スマホを持ってゲームをしている人に
「もうやめとけよ」
と声をかける人はいないと思います。

そこに仲間がいるから?

患者の大半は一人でやるゲームよりも、多くの人が同時に対戦プレイできるような
オンラインゲームに依存しているようです。
SNSにはまるネット依存も、個人ではなく他人と関わっているからこそ起きるものなのでしょう。
そこに仲間がいるから、という関係性も理由の一つかもしれません。

将来を担う若者が学業や仕事に支障がでるほど、はまってしまうことは
国家としてもほおっておくことはできません。
引きこもりや家庭内暴力にもなっているようなので、
対策には力を入れていくべきでしょう。

わが家の子どもたちも、ゲームやSNSをやっています。
今は時間を決めており、子どもたちも守ってくれているので
今のところ大丈夫なのかなと感じてはいます。

ゲームやネットが原因の病気、と認定されたことで
我々大人もこれらとの付き合い方を考えなければなりません。
新たな精神病ともいえるのではないでしょうか。

怪しい陰謀論的に考えれば、若者をゲームやネットにはまらせて
無気力な人間を増やし支配していく、とも考えられます。

何が大切なのか

私としては、大切な限りある人生をゲームやネットで
使ってしまうのはとてももったいないと思います。

生まれてきたからには、他者から理解され、認められ、受け入れられ、できれば
高く評価され大切なものとしたい。
と同時に、自分が良い人間だと思えるような他の人に役立つ存在であってほしいと思います。

ゲームやSNSは、楽しいかもしれません。
ですが、生産的創造的価値があるのか疑問です。

実生活での、家族との会話、友達との関わり
趣味などの仲間、自然とのふれあい、芸術鑑賞、など
人生を豊かにする経験を多くしてもらいたい。
親としては、そう願っています。

社会は、これからもどんどん変化していくことでしょう。
AIが発達して世界がどうなっていくのか、私には想像もつきません。
悲観的な意見をよく耳にしますが、人間とAIが調和の取れた世界を
創っていってほしいと願うばかりです。

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