ふとんやこたつから出られない

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昨日の名古屋は寒かった
家族で大須商店街へ遊びに行ってきました。
温かい日がつづいていましたが、昨日は冷えましたね。

寒いと活動が鈍くなります。
こたつやストーブの前から動けなくなりますね。
寒いと活動が鈍くなるのは、エネルギーが少なくなるからです。
ねこを見ていると、よくわかります。寒いときは寝てばかりです。
理由としては、本来細胞内のミトコンドリアがエネルギーであるATPを作るのですが、
身体が冷えていると(寒いと)熱産生の方へ使われてしまうからです。

では、寒くても活発に動けるようにするにはどうしたらいいのでしょう。

熱を作らなくてもいいようにする

ミトコンドリアが熱産生しなくてもいいように、身体を冷やさず、あたためることです。
そうすれば、細胞のエネルギーであるATPをミトコンドリアが作ることができます。

ミトコンドリアの数を増やす

エネルギーをつくるミトコンドリアを増やしてしまえばいいのです。
その方法は

  • 寒さを感じさせること
  • 運動
  • 週に1回一食抜くこと

身体(細胞)がエネルギーが足りない、と感じることがミトコンドリアを
増やすのです。

負荷をかける?

寒いから鈍くなっているのに、寒さを感じろ、とは矛盾していますが
自律神経を刺激するためにも、風邪をひかない程度に寒い刺激は必要です。
冬なのに、ずっとぬくぬくした状態でいるのも不自然です。
家にこもってばかりいないで、ウォーキングでもしましょう。
効果が高いのは、運動とプチ断食ですね。
きつめの運動をして、エネルギーを消費すること。
食事(栄養)が身体に入ってこない状況を週に1回つくること。
これはミトコンドリアを刺激するいい機会です。
胃腸を休めるためにも、プチ断食はいいですね。

世間は冷たいが、寝床はあたたかい

睡眠時は、寝床を温かくしておくことは重要です。
湯たんぽをお勧めします。
電気毛布などは便利ですが、身体が乾燥し、脱水してしまいます。
睡眠時に寒さを感じると、ミトコンドリアがエネルギーを作れませんし 睡眠の質も下がります。
細胞再生のための成長ホルモンも分泌が少なくなってしまいます。
疲れも取れにくくなりますので、睡眠の質を上げることは大切です。

寝床はあたたかくしておきましょう。

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