アトピーには肝腎要として、肝臓腎臓が大切です。
また腸内環境もお肌に影響を及ぼしますので
これらを調えることが大切になってきます。
そこで肝臓腎臓の負担を減らし、腸内環境を調える上でも
なるべく避けるべき添加物10選としてお伝えします。
肝臓と腎臓は「解毒」と「排泄」を担う、体内のフィルターのような存在です。そして腸は、それらフィルターに届く前の「検問所」にあたります。これら3つの臓器を守ることは、疲れにくい体づくりや免疫力の維持に直結します。
添加物を完全にゼロにするのは難しいですが、「特にこれだけは避ける」という基準を持つだけで、臓器の負担は劇的に変わります。
避けるべき添加物 10選
これらは加工食品の裏面(原材料名)でよく見かけるものですが、特に内臓への負担が大きいとされるものです。
名称主な用途臓器への影響
- 果糖ブドウ糖液糖清涼飲料水、調味料肝臓: 直接肝臓で代謝されるため、脂肪肝の原因になりやすい。
- リン酸塩(Na)ハム、練り物、麺類腎臓: カルシウムの吸収を阻害し、血管の石灰化や腎機能を低下させる。
- 亜硝酸ナトリウムハム、ソーセージ(発色剤)肝臓: 解毒過程で負担がかかり、毒性の強い物質に変化するリスクがある。
- アスパルテームゼロカロリー飲料(甘味料)腸・肝臓: 腸内細菌叢を乱し、代謝異常を引き起こす可能性がある。
- 安息香酸Na栄養ドリンク、保存料肝臓: ビタミンCと反応すると毒性の高い物質に変わる懸念がある。
- 赤色◯号、青色◯号お菓子、漬物(着色料)肝臓・腎臓: 分解・排出が難しく、アレルギー反応の引き金にもなる。
- 乳化剤パン、アイス、ドレッシング腸: 腸のバリア機能を壊し、「リーキーガット」の原因になる。
- 調味料(アミノ酸等)スナック、インスタント食品肝臓・腎臓: 過剰なグルタミン酸は代謝プロセスで内臓を疲弊させる。
- BHA・BHT油脂、バター(酸化防止剤)肝臓: 毒性が強く、肝機能障害の懸念から海外では規制対象。
- たん白加水分解物加工食品全般(旨味)腎臓: 製造過程で不純物(塩素化合物)が発生しやすく、負担がかかる。
スーパーでの買い物で気を付けるべき食材
スーパーで手に取る際、特に「裏面チェック」が必要なエリアと食材をまとめました。
- 加工肉コーナー(ハム・ソーセージ・ベーコン)
注意点: ほぼ全ての製品に「リン酸塩」と「亜硝酸ナトリウム」がセットで含まれています。
選び方: 「無塩せき(むえんせき)」と記載されたものを選びましょう。これは発色剤を使っていない証拠です。
- 飲料・ドレッシングコーナー
注意点: 「果糖ブドウ糖液糖」が原材料のトップ(一番最初)に来ているものは避けましょう。血糖値を急上昇させ、肝臓に脂肪を溜め込みます。
選び方: 甘味料は「砂糖」や「蜂蜜」など、シンプルなものを選びましょう。
- パン・菓子パンコーナー
注意点: 「乳化剤」「イーストフード」「マーガリン(トランス脂肪酸)」のオンパレードです。これらは腸内環境を荒らす主犯格です。
選び方: 原材料が「小麦粉、バター、酵母、塩」といった、家庭にあるような材料だけで作られたパンを選びましょう。
- 練り物・おつまみコーナー(ちくわ・カマボコ)
注意点: 「リン酸塩」と「ソルビン酸K(保存料)」が多く使われています。
選び方: 比較的、老舗のメーカーや「無添加」を謳う製品が並んでいることが多いエリアでもあります。
ワンポイントアドバイス:ここまでお話ししてきましたが、『えっ、食べるものがなくなっちゃう!』って不安になった方もいるかもしれません。でも、大丈夫ですよ。添加物を100%避けるのは、現代の生活ではとっても難しいことです。 全てを排除しようとするとストレスになり、それもまた肝臓の負担になります。まずは「裏面を見たときに、台所にないカタカナ用語が多いものは棚に戻す」という習慣から始めてみてください。
いきなりに全部を排除するのが難しかったら、『今日は甘いものをやめてみよう』とか『今日は油を控えよう』など、部分的にチャレンジするのもいいですね。しばらく続けていると、だんだんと味覚がするどくなってきます。市販のお菓子が甘すぎて苦手になってくることもありますよ。
腸内環境を整えるために、まずはこれら添加物を減らした上で、発酵食品(納豆や味噌)を取り入れると、内臓の回復が早まります。
科学的なものを減らし、自然なものを増やしていく。
そうすると、あなたの体も自然に近づいていきます。
すこしずつ、ちょっとずつ…
