アトピー対策を米作りにたとえてみる

アトピーケア自然療法とは

アトピー湿疹で、クスリや保湿剤を塗ることは
米作りだと、鳥避けや害虫除け、雑草取り、農薬をまくこと。

肥料は食事療法にあたる。

確かに大事だし、必要なことだ。
だが、米作りに大切なのはこれだけだろうか。

とある百姓Aの話


ある百姓Aが
「苗を植えたのに育たない、ちゃんと肥料も入れたし、草取りもしている
決められた農薬も撒いたし、鳥避けもしているのに」
と嘆いている。


それをみていた別の百姓が言った。
「今は冬だぞ。クリスマスの頃に田植えをするやつがあるか!」

気温の低いときに苗を植えても稲は育たない。
育成には条件がある。
温度も大事な要素なのだ。

苗が育つには適温がある

また百姓Aが
「苗を植えたのに育たない、ちゃんと肥料も入れたし、草取りもしている
決められた農薬も撒いたし、鳥避けもしているのに」
と嘆いている。


それをみていた別の百姓が言った
「こんな水はけのいい砂地に苗を植えるやつがあるか!」

苗が育つには十分な水が必要だ。

またまた百姓Aが
「苗を植えたのに育たない、ちゃんと肥料も入れたし、草取りもしている
決められた農薬も撒いたし、鳥避けもしているのに」
と嘆いている。


それをみていた別の百姓が言った。
「標高2500m森林限界に苗を植えるやつがあるか!」

苗が育つには十分な酸素も必要だ。

人が生きていくには、適温というものがある。
37度前後の体温を保つことが必要(深部体温)
それが36度以下になると、様々な機能が低下する。
免疫機能が低下することはみんな知っているだろう。
代謝も落ちる。
肌細胞だって、体温が下がったら機能も落ちる。
新陳代謝ができなくなる。
角化細胞が働かなければ、角質層だって形成できなくなる。
体温が低下すると、気分も落ち込む。(←ここ大事)
肉体の機能だけでなく、精神も影響を受ける。

血液も大事だ。

栄養と酸素が細胞に届かなければ活動できない。
老廃物・二酸化炭素を回収できなければ、細胞が壊れてしまう。
細胞に栄養・酸素、老廃物・二酸化炭素をやり取りするのは
毛細血管だ。
30代に突入すると、毛細血管はどんどん減ってくる。
肌は身体の表面だから、一番遠いところにある。
そこまで栄養と酸素を届けるということは、大変なことなのだ。

笑える?

話を戻そう。
百姓Aのことを笑えるのだろうか?
今あなたがしていることは、どうだろう。
岩がゴロゴロしているところに苗を植えていないか?
かちこちの地面に苗を植えていないか?
いま一度よく見わたしてみよう。

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