忘年会からお正月休み、新年会と胃腸に負担を掛ける日々が続いていますね。
私も、食べたり飲んだりが過ぎたようです。
年末年始仕事は休みでしたが、
胃腸はまったく休めておらずフル回転の状態です。
これでは身体の疲れも取れません。
若いうちや元々胃腸の丈夫な方は平気かもしれません。
個人差もあります。
ボディビルに向く人、向かない人
同じ身長、たとえば170センチだとしても、
体重50㎏の痩せ型もいれば、80㎏の人もいますね。
遺伝もありますが、胃腸の力も違うのです。
身体の大きな人、体格のいい人は
胃腸がそれだけの栄養を全身に供給できる力があるということです。
ですから、80㎏の人は筋トレをすればガタイのいいボディビルダーになれますが
50㎏の人は筋トレしても、そんなに筋肉はつきません。
というのは現状の体を養うのに精一杯なのです。
これはもって生まれたところも大きいので、変えることは難しいです。
だからといって、丈夫な人が欲望に任せて食べ続けたら…。
いつかは無理がたたります。
美食は大勢で、お酒はひとりで
養生の教えで、
「美食は大勢で、酒は一人で」
というのがあります。
美味しいものは、大勢でいただくこと。
これは食べすぎないようにするためにみんなでいただくことです。
お酒はひとりで飲むこと。
みんなで飲むと、見栄もあったり周りに勧められたりしてつい飲み過ぎてしまいます。
ひとりならそこそこで終えることができます。
これもひとつの知恵として覚えておいてください。
これが基本
あと私が大事だと思うのは、咀嚼回数です。
すごく食べたい気持ちの時、つい早食いになってしまいます。
(私もすごく大食いなのでよくわかります)
ですが、噛む回数をなるべく増やしましょう。
理想は30回ですが、いいです何回でも。
それでも普段より意識して噛む、咬む、噛む。
それだけで、胃腸の負担がかなり減ります。
以前のブログでも書きました。
口に入った瞬間にそれははじまる、ということです。
喰ってもいいが、噛んで咬んでかみまくれ!
こう意識することで胃腸の疲れ具合が変わります。
消化ホルモンもたくさん分泌されるので、
腸内環境も変わるんです。
サポートとして使う
あとは補助食品で、フォローしましょう。
ビタミンC・ビタミンB群を摂る。クエン酸を摂る。
ミネラルを摂る。鉄・亜鉛やマグネシウム、カリウムなど。
お酒や甘いものが大好きな人は、特に気を付けてください。
やっぱり、、、やらなきゃね
それと、体を動かすこと。
軽い運動でかまいません。
ウォーキングがいいですね。
それも難しいという方は、トイレに行ったとき
かかとの上げ下ろしを10回する。
ふくらはぎの筋肉を使います。
ふくらはぎは第二の心臓といわれるほど、重要なところです。
冷え症のある人にはとくにおすすめします。
まとめると
よく噛むこと
ビタミン・ミネラルを積極的に摂ること
運動すること
この3つを意識して冬を乗り越えましょう。
このブログでは、プロの施術家が日ごろどんなことを
気を付けたり、セルフケアをしているのか。
家族が調子を崩したりした時の対処法、
こんなことをすると、リスクが高まる
こんなことをすると、メリットがあるなど
医療情報も交えてお伝えするブログです。
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