戦いつづけて、やすみつづけて

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自律神経と免疫

自律神経が乱れると、冷え性だったり肩こり頭痛のぼせ
めまいなど、「不定愁訴」といわれることが起こりますね。

実はそれだけでなく、免疫機能とも関係が深いのです。

免疫機能は、自律神経にも左右される

免疫機能の主役は白血球です。
その白血球の数や働きは、自律神経の影響を受けています。

自律神経とは、人間の身体の内臓の働き、心拍や呼吸・体温調節など
調節している神経です。
自律神経には交感神経と副交感神経があります。
交感神経は、簡単に言うと「戦闘状態」
副交感神経は、「休み」の状態です。

主に昼間などの活動時、緊張や興奮しているとき交感神経が優位になっています。
リラックスしているときや、横になっているとき、食事時などに副交感神経が優位になります。
人間は一日の内でも、交感神経が優位になったり副交感神経が優位になったりして
常にゆらいでいます。
それがパランスよく行ったり来たりしていればいいのですが、ストレスなどでずっと
交感神経優位だったり、寝たり食べたりしてばかりで副交感神経優位の状態がつづいても
免疫機能が低下してしまうのです。

白血球とは

白血球には、主に顆粒球とリンパ球があります。
顆粒球は54~60%、リンパ球は35~41%の割合を保っているのが正常です。
残りはマクロファージなどです。
交感神経優位になると、顆粒球が増えます。
副交感神経優位になると、リンパ球が増えます。
白血球が減るわけではないので、「問題ないんじゃない」と思われますが、
実は免疫機能が低下してしまうのです。

顆粒球とリンパ球

白血球の内の95%は顆粒球とリンパ球が占めています。
身体中を循環しながら、外界から侵入した異物や体内で発生した異常細胞を排除・処理しています。
顆粒球は細菌や古くなった細胞の死骸など、サイズの大きな異物を食べて処理します。
リンパ球は、ウィルスなどの微小なサイズの異物に対し、それらを無毒化する抗体を作って処理します。
このリンパ球の働きがいわゆる「免疫」ですが、実はリンパ球だけでは身体を守ることはできません。
顆粒球とリンパ球、さらに残り5%のマクロファージの働きが加わって白血球の免疫機能システムは
完成されているのです。
白血球チームのメンバー誰かがかけても、免疫は機能しないし
メンバーの比率が偏っても力を発揮できないということです。

戦いばかりだと

過度のストレスなどで交感神経優位になると、アドレナリンが分泌されます。顆粒球が増加します。
顆粒球は役割を終えるときに活性酸素を放出しながら壊れ、広範囲で組織破壊を引き起こします。
それとともに血管が収縮して血行も悪化します。その結果細胞の老化、血行障害が起こり、
ガン、心臓病、高血圧や便秘不眠など、病気が起こってくるです。

やすんでばかりでも

では、反対に副交感神経優位がつづくとどうなるのでしょう。
ストレス過剰の無理な生き方はだめですが、らくをして食べて動かない生活はなにがいけないのでしょう。
副交感神経優位の状態が続くとリンパ球が増えていきます。
リンパ球が増えすぎると、過剰反応を起こします。
本来は無害な少しの異物(抗原)にも敏感に反応し、粘膜にアレルギー反応性の炎症を引き起こします。
副交感神経優位になると、アセチルコリンの指令を受けて、プロスタグランジンというホルモンの分泌が
盛んになります。
プロスタグランジンは、傷ついた組織の修復に働くホルモンで、「血管を拡張」「知覚神経を過敏にする」
「体温上昇」という三つの働きをもっています。プロスタグランジンの活性が高まりすぎると
血流量が増え、知覚神経が過敏になって、痛みやかゆみが強くなったり、炎症が激しくなったりします。

何事もバランスなんですね、結局

以上のように、交感神経優位すぎても副交感神経優位状態がつづいても、免疫機能に異常が起こります。

日ごろの生活を振り返り、戦いすぎだったり、休みすぎなどを改めてみましょう。

その方法については、またお伝えします。

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