これはいったいどういうことでしょうか。
わさびで風邪をひくなんて、聞いたことがないと思います。
なにが起こったのか解説していきます。
いただきもののそば
先日、信州そばをいただきまして、食べたんです。
そばにはわさびですよね。
そこで、粉わさびを水でねってねりわさびを作りました。
つゆに入れて食べ始めたのですが、ちょっとわさびが足りないと思い、
けっこう多めに入れてしまったんです。
で、そばとすすった瞬間
むせました(;^_^A
悲劇のはじまり
そのときわさびがのどの奥についてしまったんです。
そして、炎症が起きてしまいました。
扁桃の粘膜に炎症を起こしてしまったのです。
咽頭のワイダイエル咽頭輪という扁桃のリンパ濾胞M細胞からばい菌雑菌が入り込みました。
それが、白血球に取りこまれ、全身にまわってしまいます。
するとミトコンドリアの栄養が横取りされ、エネルギーのATPが作られなくなり
細胞が機能しなくなってしまいます。
たとえば、腎臓の糸球体に達した場合、
IgA腎症(ネフローゼ症候群)を発症します。
全身にまわるといっても、一斉に細胞がやられて機能停止するわけではありません。
そうなったら、死んでしまいます。(重篤な場合はその可能性があります)
大抵は、その人の弱いところが真っ先にやられることが多いです。
風邪で済んだ・・・
私の場合、風邪の症状としてあらわれました。
熱は微熱くらいでした、だるさ、寒気、咳が出ましたね。
香辛料など刺激物はほどほどにしないと、粘膜が炎症を起こしますから
そこからばい菌雑菌が入り込む可能性があります。
今回、反省しました。
今後は、わさびは少なめに、またはショウガにします。
ちなみに、そばは食物繊維が豊富です。
同じ麺類でも、うどんより糖質が少なく食物繊維が多いので、
おすすめです。
このブログでは、プロの施術家が日ごろどんなことを
気を付けたり、セルフケアをしているのか。
家族が調子を崩したりした時の対処法、
こんなことをすると、リスクが高まる
こんなことをすると、メリットがあるなど
医療情報も交えてお伝えするブログです。
『あなたが健やかで幸せな人生を歩む助けとなることを願って』
ご予約は
053-577-0164
ナチュリカ湖西療術院まで
「ホームページをみて…」
とお電話ください。
LINEからご予約・お問い合わせもできます。
↓↓↓こちらからどうぞ
遠方の方はホームケアを学べます
お子さんのケアはこちら
アトピーっ子の自然療法講座DVD
大人のケアはこちら
まずは無料メール講座を受けてみてください。
30代からのアトピーケアメール講座